ヒアルロン酸注入や脂肪注入など、美容外科で涙袋を作る方法はいくつかあります。
多くの美容外科では、3年がマックスまたは半年に1度ヒアルロン酸注入をするというプラン。
永久的な涙袋形成の手術はないのでしょうか?
その理由とともにじっくりと見ていきたいと思います。
永久に持つ涙袋、できない理由は将来のためだった
どうせやるなら永久に持つ涙袋の方がいい!と思うことは当然だと思います。
しかし現状は、肌にゆっくり吸収されてしまうヒアルロン酸が主流。
人間は年齢とともに肌も身体もすべてが老化します。
それは避けられないことであり、それと同時にお肌ももちろん老化してきます。
年をとると、目元がさがってきます
年をとり、目元のハリがなくなるとどうしても垂れ下がってきます。
それを避けるために目元のケアなどをやっているシニア層の方は多くいらっしゃいますよね。
仮に、永久だといわれるプロテーゼを涙袋に使用したとします。
それが年齢とともに肌が下に垂れ下がってくるのを加速させるのです。
大げさかもしれませんが、ブルドック顔になることは間違いなしという状態になってしまうのです。
また、年をとると目元がくぼんだり痩せたりしてきます。
例えば若い時に「永久涙袋」を入れていたら、不自然に涙袋だけ盛り上がった目元になってしまいます。
もし”永久涙袋”にしたら、年々不自然な目元になる恐れが
なんとなく想像ができたと思います。
仮に永久涙袋の施術をしたとしたら、だんだんと目元が垂れ下がってくるので、目元が不自然になるどころか顔の雰囲気まで変わってきてしまいます。
また目元が思いっきり垂れてしまうと余計老いて見えます。
ヒアルロン酸注入で、年齢に合った涙袋に
涙袋をどうしても作りたい方は、ぜひともヒアルロン酸注入のお肌にとってもプラスの施術にして、お顔の雰囲気、年齢にあったものにすることをおすすめします。
また施術前には、きちんと施術する先生と相談、カウンセリングをして納得のいく涙袋を手に入れましょう。