「整形したら、メンテナンスが大変。」という言葉を聞いたことはありますか?
人間は歳をとっていくごとに顔つきが変わるから、こまめに再施術する必要がある、ということ。
これが当てはまるのはヒアルロン酸やボトックスなどのエイジングケアだけのような気もします。
二重整形をした場合の加齢による変化、メンテナンスが必要かどうかを調査しました。
二重整形しても、まぶたは年をとります
二重整形=若返り、アンチエイジングではありません。
お肌も年齢とともに年をとります。ハリ感が失われ、肌が下がっていきます。
もちろん、まぶたも例外ではありません。
年齢とともに起こる老化として目がくぼんだりすることもあります。
人によってさまざまであることをわかっておく必要がありそうですね。
加齢により考えられるまぶたの変化
年をとると、皮膚が下がってきます。
これは二重整形をする、しないに関わらず自然なこと。
まぶたが下がると、自然と二重幅は狭くなっていきます。
生まれつきの二重まぶたの人も同じです。
このように人によってさまざまで年相応の見え方になってきます。
そのため若いうちの二重まぶた手術のときから老後のことを考えるのはナンセンスと言えるでしょう。
先のことばかりを気にして今現在の理想の二重を諦めるなんていうことはやらない方がいいです。
二重になってかわいくなりたい、ぱっちりした目になりたい、など願望があるのであればそれに沿った施術をするべきです。
年齢を重ねたときに、たるみが気になるのであればその時のコンディションでたるみ取りを考えればいいのです。
埋没法は経年で自然とラインが消えることも
加齢による二重ライン変化だけでなく、単純に経年による埋没法の寿命という可能性も考えられます。
大手のクリニックでも埋没法は時間がたつとそのうちに取れてしまいますよ、という説明を受けることがあります。
これはミスでもなく、自然なこと。
取れることを前提として施術なので理解しておくようにしましょう。
月日がたつと、やはりまぶたはメイクや洗顔、コンタクトレンズの使用などで負担が蓄積します。
少なくとも1日のうち生活していればまぶたになんらかの負担がかかります。またタオルで顔を吹くという行為ですら毎日のことですし刺激となるのです。
それを10年20年続けるということは、やはり埋没法をしたときのこともはるか昔に感じることでしょう。
そうなったときに自然と埋没法による二重が元に戻ることもあるのです。
埋没法に使われている糸は髪の毛よりも細いのです。
そのため、ゆるんだり、切れたりということもあるのです。
二重整形をしたまぶた、老後は?という質問に対する回答としては、「人それぞれ」。
まぶたのたるみは年齢とともに少なくともほとんどの方が経験することであり、その前に埋没法による二重が取れてしまうこともあります。
長い方であれば10年以上取れないという方もいます。
年を取るのはみんな同じ。
数十年後のことは気にせず、理想の二重を目指してください♪