二重整形するって親に報告する？体験談を教えてもらいました。

私が親に「二重整形をしたい」と伝えたときに、何だか複雑そうな顔をされました。

そんな親の思いを聞いて、私も二重整形はしたいけど親に悲しい思いをさせたくないな、と複雑な気持ちに。

かといって、やっぱり二重整形をしたいというのは捨てきれない！と思って、母親と一緒にカウンセリングに来てもらうことにしました。

先生からの丁寧な説明や、念入りなシミュレーションを見て、ここなら安心だねとその場で同意書を書いてもらう事ができました。

私は、口ではうまく言えないので一重の目で真剣に悩んでることを手紙に書いて伝えました。
なぜ二重にする必要があるのか、なんで一重だとダメなのかを書きました。

あとはアイプチに毎日時間がかかってすごく大変だし、使い続けるとまぶたによくない事も書きましたよ。
あとは、自分が受けたいと思っている手術がどんな内容なのか、費用はいくらなのかも説明しました。

うちはこちらが拍子抜けするくらいあっさりOKしてもらいました。
両親が美形だけど、私はイマイチ顔。
子どもの時からコンプレックスだったのに気がついていたみたい。
ちゃんとした病院を選びなさい、という心配はされました。

毎日アイプチして学校行ってたら、親に整形を勧められました。
どうせ一生アイプチするなら、二重整形したほうがお財布にも肌にもいいんじゃないって。

私は親に美容整形をしたいって思い切って告白したのは中学3年生の時でした。

自分がコンプレックスを抱えていることや、家族で自分だけが一重まぶただということ。
そう言った思いを強く語り、これだけ辛い思いをしているんだ、というエピソードをたくさん話したと思います。

親はすんなりOKをしてくれました。
私が一重まぶたで悩んでいたことも知っていたし、むしろ協力的でしたね。
キレイになるんだったらいいんじゃない？位の軽いノリで、こちらが驚かされました（笑）

友達がプチ整形しているのを見て、勇気を出して整形しようかな、と母に言ってみました。
私は、中学生からずっとアイプチをしていたんですが、親からはアイプチしてなくても可愛いし、そんなに気になるならアイプチのままでいいのにと言われました。

アイプチは所詮のりだからキレイにするのは難しいし、毎朝大変です。
すっぴんになったときに自分の顔にがっかりするのも本当に嫌でした。

それを説明してもわかってもらえず、その時は終わりました。

今度は流されない様にしよう！と思い、自分で美容外科を調べて、やりたい手術の方法や金額、リスクを勉強しました。
両親に、こういう理由で二重にしたい、今考えてるのはこういう方法だ、と冷静に話しました。

父は、「どうせ毎日アイプチしてるなら一緒だな」と案外あっさりしていました（笑）
母は、「我が子の顔が変わるのが寂しい」と言っていて何だか申し訳ない気持ちになりました。

結局、整形をすることで自信がついて人生を楽しめる様になるなら、ということでしぶしぶ許可をもらいました。

母の反対の理由は、失敗とか傷が残るとかの心配もあったようです。
母の心配も解消できるように、カウンセリングに一緒に来てもらうことになりました。