二重整形の手法のひとつである埋没法。
二重の線ができるように糸で留める、メスいらずのプチ整形です。
切開法と比べてダウンタイムが少なく、費用も抑えられるというメリットがある一方、とれてしまって元の一重まぶたに戻ってしまうというリスクも。
この記事では次の2点について解説しています。
- 埋没法が取れた場合、再手術は何回までできるのか
- 再手術ができる美容外科
これから埋没法を考えていて、とれてしまった時のことが心配なかた、
再手術ができる病院を探しているかた、参考になると嬉しいです♪
埋没法のやり直しは約3回が限度
埋没法がとれてしまったら、再び二重整形手術を受けることになります。
しかし、埋没法の手術を何度も繰り返すことはできません。
埋没法の手術は、およそ3回くらいまでがいいと言われています。
何度も埋没法を繰り返していると、まぶたの中に今までの糸がどんどん溜まっていきます。
糸が溜まってくると、様々なリスクがあるんですよ。
- 再手術の時に、綺麗な二重の線ができにくい
- 目に異物感を感じる
- ものもらいなどの眼病にかかったときに悪化しやすい
このようなリスクがあるので、埋没法を何度も何度も繰り返すのはよくない、と言われています。
可能な場合は、糸を取り除くことも
埋没法をしてあまり年数が経っていない場合は、まぶたを留めている糸を除去することができます。
ただし、長い年数が経ってしまうと糸とまぶたが癒着し取り除くことは困難。
詳しくは、美容外科で医師の診察を受けることをオススメします。
"片目だけとれてしまった"そんなときも問題なし
埋没法が取れるときは、かならずしも両目がとれるわけではありません。
片目だけとれてしまうのもよくあります。
各美容外科では、片目だけの二重整形メニューも用意しています。
無理にとれていない側の目も再施術する必要はありません♪
もちろん、保証で直す場合も片目だけの施術に対応しています。
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他院修正対応OKの美容外科
他院修正とは、別の美容外科でした施術を他の美容外科で再度お願いすることをいいます。
二重整形でいうと、「A美容外科で埋没法をしたけどとれちゃったから、今度はB美容外科でやりたい」っていうことです。
実は他院修正って、嫌がられることもあります。
- 前回はどのような手術をしたのか
- 内部の構造（糸の配置など）はどうなっているのか
- 何を意図してそのような施術を行ったのか
それを解明しないといけないので、大変なんですね。
でも保証期間を過ぎた後だと、どうせもう一度お金払うなら別の美容外科が気になるってこともあります。
医師と相性が悪かったなどの理由で、絶対別の美容外科がいい！ということも。
安心して他院修正を相談できる美容外科をご案内します。
湘南美容クリニック
「好きな言葉は情熱です！」のCMでも有名な湘南美容クリニック。
実は国内トップの症例数を誇る、人気の美容外科です。
その豊富な症例数から得た経験を活かして、他院修正の相談にのってもらえます。
値段を抑えた埋没法や、とれにくさ・もちに特化した埋没法など、選択肢が豊富なのもポイントです。
東京美容外科
院長がヴァニラさんの担当医師だったことでも有名な東京美容外科。
ここでは、「セカンドオピニオン外来」を掲げ他院修正を歓迎しています。
東京美容外科は、美容整形の先進国・韓国トップクラスのPLUS美容外科と技術提携をしています。
美容大国の最新技術、難度の高い施術技法を、東京美容外科の医師たちは学んでいるんです。
技術力を最重視されるかたには、東京美容外科がオススメです。
埋没法のリスク対策は「保証付き」を選ぶのがポイント
最初に解説した通り、埋没法は100%元に戻ってしまうわけではありませんが、切開法に比べるとどうしても元に戻りやすい方法です。
埋没法のもちが悪くなる原因として、よく以下の3点が挙げられます。
- 花粉症で目をこすりがち
- コンタクトレンズを毎日使っていてまぶたを強く引っ張ってしまう
- 厚いまぶただけど埋没法で幅広二重にする
特に花粉症とかだと、気をつけていても難しい時ってありますよね。
心配な方は、万が一に備えて保証付の美容外科を選びましょう。
保証付とは、もし元の一重に戻ってしまった場合、保証期間内であれば再手術をしてもらえる、というものです。
同じ美容外科でも、選ぶメニューによって保証期間は異なります。
保証が付いているってことは、それだけ手術の腕にも自信があるって感じがしますね♪
埋没法は長もちするか心配…2つの解決法
- 埋没法にしてとれたらイヤだけど、切開法ができるほど長期間休めない
- メスを使う手術はやっぱり怖い
- 費用的にも埋没法がベスト
- でも、埋没法は取れる可能性があるっていうのが気になる！
大切な顔のことだから、やっぱり悩みますよね。
埋没法のもちが気になるという方向けの対策を考えてみました。
1.一度やってみて、取れてしまったら保証期間後に別の方法にする
- できるだけ安く二重にしたい！
- 初めての二重整形
このような方は、まずは安いベーシックな埋没法を受けてみるのをおすすめします。
埋没法は100%すぐに取れてしまうとは限りません。
10年は持ったというお話もあるので、本当に人それぞれなんです。
学生さんなどで、できるだけ安く！という方は、とりあえずは一番安い方法にしてみましょう。
それでしばらく取れなかったらラッキー♪
万が一取れてしまっても、保証期間内だったら無料で再手術してもらえます。
手術後もお金を貯めておいて、取れた後切開法や取れにくい埋没法など、別の方法でやるのもいいですよね。
2.取れにくい埋没法で施術する
- 予算に余裕がある
- 絶対に1回の手術で済ませたい！
そんなあなたには、取れにくい埋没法をおすすめします。
湘南美容クリニックのフォーエバー二重術は、糸の通し方、結び方を工夫してほとんどの人が一重に戻らないという画期的な方法です。
普通の埋没法はこんな感じの結び方です。
点で結んでいますね。
フォーエバー二重術は、このように糸を通す手術です。
こちらは、しっかり縫うようなイメージ。
しかも、腫れにくく、2日後からメイク可能だから忙しいあなたでも受けやすいのが特徴です。
両目で191,560円ですが、しっかり保証もついているので安心ですね。
埋没法は切らずに二重にできるからダウンタイムが短く、たくさんの方に人気の手術。
でも、取れてしまうというリスクもあります。
日々の生活でできるだけまぶたに負担をかけないようにして、長持ちさせましょう。
