二重整形の切開法は、メスで切って二重を形成する方法です。
切った部分は糸で縫い合わせ、後日抜糸となります。
抜糸は、術後1週間後が目安とされています。
ほとんどの方は、会社やお仕事を長期間休まなければなりません。
しかしいろいろな事情で抜糸を早めたいという方はたくさんいますよね。
それは可能なのか、調査しました。
二重整形の切開法、抜糸は何日後?
通常二重整形の切開法での抜糸は、手術してから7日目を抜糸としているクリニックがほとんどです。
一部5日後からできる美容外科もありますが、都合がつくなら1週間はあけるのがいいとされています。
※人により差が生じます。
アイメイクは抜糸した翌日から許可されます。
それまではメイク不可、さらには縫合した糸が見える状態です。
それでは会社や学校はいけませんし、近所のコンビニへちょっとおでかけというのも困難。
7日というのは理由があり、もちろん腫れが引いたり糸が肌になじむ、二重のラインがきちんとなじんで自然体のようになりつつあるという時間もあるのです。
ある程度傷がくっついて触っても傷が開かなくなるというレベルが7日目なのです。
抜糸を無理に早めるとどうなる?
仮に抜糸を無理して早めてしまうとどうなるのか。
傷口が開いてしまうこともあります。
せっかく手術をしたのに傷が開いてしまうと、またその傷口を閉じなければならにので余計に時間がかかってしまい、二重デビューがより遅くなります。
最短でも5日という抜糸を行っているクリニックがあるので担当のドクターに相談してみましょう。
抜糸を遅くすることはできる?
抜糸を早めることにはある程度のリスクもあり、あまりお勧めされていません。
ですがちょっと遅くする分については、リスクはありませんので問題ありません。
ドクターの指示に従いましょう。
しかしあまりに放置をしておくと癒着がすすみ抜糸そのものができなくなる場合もあります。
また目元の手術の抜糸の放置は、縫合の痕ガムカデの足のように残ってしまうこともありますのでどんなに遅くとも10日以内に抜糸することをおすすめします。
どうしてもはやく抜糸をしたいとき
お仕事の関係等でどうしても長期でお休みが取れない、抜糸を早くやりたいという方は、手術前のカウンセリング等でドクターにその旨きちんと相談しましょう。
それによって二重手術の方法の提案も変わってきたりします。
もちろん費用も変わってくるので心配なこと、自分の希望や要望などは遠慮せずにきちんと伝えましょう。
カウンセリングで相談する
二重整形をするぞ!と決めたときにはまずはどこのクリニックで手術を受けるか決めましょう。
いくつかある中から2、3個ピックアップしまずはカウンセリングで施術の相談、費用の相談、手術前後の相談やその後のケアの話をききます。
その時に手術とその後に必要な経過時間を確認するようにしましょう。
抜糸が必要なのか、そうでないのかなどもご自身のまぶたと二重手術の方法にもよりけり。
まずはカウンセリングへ足を運びましょう。
抜糸のいらない埋没法で二重整形する
埋没法のメリットとして、気軽にできるということ、切らずにできて次の日から仕事もできる、そんな点があげられます。
傷跡という跡も残らないため二重整形の主流になりつつあります。
抜糸が不要なので、すぐに日常生活ができるようになります。
ただし人によっては腫れ・内出血は3日から5日程度続くので、目立たせたくなければメイクは必要とされます。
二重幅などどうしても気にいらないという場合は、やり直しができます。
埋没法は“プチ整形”と呼ばれる所以はこのような手軽さにあるのかもしれません。
二重手術はそれぞれの方法によってメリットデメリットが存在します。
抜糸が必要とされる方法や不要とされる方法などさまざまです。
切開法でなおかつ抜糸を早くやりたいという場合で、最低でも5日ほどのお休みが連続してとれるくらい確保しましょう。
腫れがだんだんと引き始めるのは約1カ月くらいと言われています。