二重整形についての噂はたくさんありますよね。
長持ちしない、そのうち戻ってしまう、糸が透けるなどなど。
その中でも視力低下の危険性があるという点において、噂の解明をしていきたいと思います。
二重整形による視力低下や失明の危険性ってあるの?
二重整形=視力低下、失明というのは必ずしも結びつくものではありません。
まぶたに糸を埋め込む、またはまぶたを切開する方法のため、直接的な原因となることは通常はありません。
ただし、術後に想定外の事項が起こった、場合は別です。
きちんとしたクリニックや病院を選択し、ドクターの説明を細部まで聞くことで防げることというのはたくさんあります。
目先のことにとらわれ過ぎないようにし、手術前の同意書に簡単にサインするなど安易に考え手術後に後悔するなんてことのないようにしましょう。
二重整形後の視力低下、考えられる理由
ネットの口コミなどによると、二重手術後に明らかに視力が低下してしまったなどという記事があったりします。
その理由はどういうものが考えられるか、ご紹介します。
理由1:術後の腫れが原因の一時的なもの
視力低下の原因として、術後の腫れが考えられるときがあります。
切開法でも埋没法でも腫れはでます。
体に普段ないものを取り入れるということもありますので、腫れは避けられません。
術後の一時の現象なので腫れは時間とともになくなってきます。
理由2:糸が露出している
埋没法による二重手術で、術後糸が露出してしまった場合、その糸が眼球を傷つけ炎症を起こしたり、その他の目のトラブルを起こすことがあります。
よく髪の毛が目に入ると目が悪くなると言いますが、眼球または角膜に傷がつくため視力が落ちると言われているのです。
それが二重整形の場合糸で発生するのです。
これを防ぐためには、信頼できる美容外科選びがとても大切。
実際のカウンセリングでの医師の印象、経歴などをみて、安心してお任せできる医師を選びましょう。
また、術後にまぶたをこすったり強い刺激を与えないことも重要です。
埋没法に使用するのは、医療用の極細糸。
柔らかいまぶたに留めていますから、無理に引っ張られるような力が加わると切れてしまう可能性があります。
視力低下を防ぐために、美容外科選びはしっかりと
値段が安く、口コミがいいからという判断だけで美容外科選びはしてはいけません。
きちんと自分が納得いくまでカウンセリングを受けることが正しい美容外科選びとなります。
というのは、術後のトラブル対策など上記のように視力になんらかの問題が発生してしまったら、目が手術後にかすむようになってしまったら。
このようなことが起こったらどうするのか、事前にトラブル内容も頭に入れておくといいでしょう。
そしてカウンセリングのときに、万が一そのようなことが起こったらどのように対処してくれるのかということまできっちりと質問しておく必要があります。
術後サポートといって、無料で診察をしてくれたり検査をしてくれる美容外科もあります。
何もないのが一番ですが、大切な顔そして目のことです。
十分すぎるほど備えておきましょう。