ぷっくり涙袋があるだけで、顔の印象がかなり変わります。
やさしげな可愛らしい目元を目指すなら、涙袋はマスト!
しかし涙袋メイクはやっぱり感じが違うし、涙袋マッサージで自力っていうのもいつ涙袋ができるかわかりません。
やっぱり確実なのは美容整形で涙袋を作ること!
ということで、涙袋整形について気になる事を全部調べてみました。
整形となるとやっぱり不安、というあなたに読んでほしい涙袋整形のいいところ・悪いところ全部お伝えします!
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涙袋を整形で作るのはヒアルロン酸注入が主流
涙袋を美容整形で作る方法は、どこの美容外科も同じ手法。
ヒアルロン酸を注入する事で涙袋を作ります。
注射器で注入するだけなので、メスを使うような大掛かりな施術ではありません。
10〜20分程度で終わるから負担がないのが嬉しいですね。
涙袋整形のメリット:施術までの流れはシンプル!短時間・即効性が魅力
涙袋整形をするときに、美容外科ではどのような流れになるのかみてみましょう。
美容整形というとちょっと構えてしまいますが、涙袋整形は意外と手軽なんです!
- 無料カウンセリング予約
- 無料カウンセリングを受ける
- 申込み・費用の支払い
- 施術日の決定
- 仕上がりイメージの再確認
- ヒアルロン酸を涙袋に注入
基本的に完全予約制です。長期休暇や休日は混み合うので早めの予約が正解!
医師に診察をしてもらいながら説明を受けます。ここで疑問を全て解消しておきましょう!
涙袋の大きさなど、デザイン面も相談できます。
カウンセリングで納得ができたら、申込みと支払いをします。
カウンセリング当日に決めなくても大丈夫。後日改めて来院でも問題なしなので、焦らずじっくり考えてくださいね。
予約枠が空いていれば、当日施術も可能です!
カウンセリングで伝えた希望のデザインを、施術前に再度確認します。
さっそく涙袋整形がスタート。5〜10分程度で完了します。
麻酔を使わないことが多いですが、痛みが不安な方はオプションでつけることができます。
涙袋整形・ヒアルロン酸注入のダウンタイムは軽い
こうやって涙袋整形の手順を改めて確認すると、かなり手軽にできるのがわかりますね!
ヒアルロン酸を注入するだけだから、傷もできないし通院も不要なのが助かります。
しかし注入するだけとはいえ涙袋整形にもダウンタイムがあります。
涙袋整形のダウンタイムは、個人差はありますが1週間程度。
人により腫れ・内出血が起こる可能性があります。
ただし術後すぐにメイク可能な施術だから、内出血はメイクで隠せます。
腫れも時間経過とともに落ち着いて行くので、そんなに心配する施術ではありません。
万が一元に戻したくなった場合はヒアルロン酸溶解注射(ヒアルロニダーゼ)で元どおり
「涙袋整形をしたけど、やっぱり元に戻したい」
「涙袋の大きさを変えたくなった」
そんなときでも、涙袋整形は修正が可能です。
涙袋にヒアルロン酸溶解注射を打つことで、注入したヒアルロン酸を溶かすことができます。
- 肌に元々あるヒアルロン酸は溶けない
- 溶解注射後、腫れが引いたら再注入可能
- 即日〜2日間程度で効果が出る
ヒアルロン酸溶解注射自体には腫れを引き起こす成分は入っていません。
しかし皮膚に針を刺すのでそれが原因で腫れることがありますが、大きく腫れることはほとんどありません。
涙袋にヒアルロン酸を再度注入したい場合には、腫れが落ち着いてからする必要があります。
腫れている状態では大きさの調整が難しいためです。
ヒアルロン酸溶解注射の効果が出るまでの日数は、注入したヒアルロン酸の量と種類で変わります。
でも注入後すぐに涙袋のサイズが大きく変化することがほとんど。
最初に大きく溶けて、残りが徐々に減って行くイメージです。
気に入らないヒアルロン酸はできるだけ早くなくしたいから、すぐに溶かせると思うと安心しますね!
涙袋整形のデメリット:ヒアルロン酸の効果は永久じゃない
手軽に涙袋を作れるヒアルロン酸ですが、デメリットがあります。
それは効果が永久ではないこと。
ヒアルロン酸は時間経過で体内に吸収されていくので、だんだんと涙袋が小さくなり、いずれ元の状態に戻ります。
どの種類のヒアルロン酸を使うかで変わりますが、効果が持続する期間は半年〜1年程度です。
涙袋を持続させるためには、定期的なヒアルロン酸注入が必須ということですね。
ただ別の視点でみると、涙袋整形の効果が永久じゃないのはむしろメリットという考え方もあります!
涙袋があるだけで、女性らしい雰囲気になりますよね。
しかし年をとると印象が変わることがあります。
50代・60代と年を重ねていくと、お肌が下がってきます。
涙袋がたるんでしまうと、目の下に影ができてしまって老けて見える原因に。
若い女性には涙袋整形が人気ですが、50代以上の女性には目の下のたるみ取りが人気なことからもわかります。
年を取った時に涙袋が老け顔の原因になる可能性を考えると、涙袋整形に永久的な効果がないのはむしろ良いといえますね!
ヒアルロン酸注入って身体に良い?悪い?副作用の心配はあまりない
ヒアルロン酸の効果が永久でなくいずれ体内に吸収されるとなると、気になるのは副作用。
身体に悪いものはできるだけ入れたくないですよね。
ヒアルロン酸は元々体内にある成分なので、副作用のリスクはほとんどありません。
皮ふに含まれているのはもちろん、関節のクッションの役割を果たしたりなど身体の中に当たり前に存在している成分です。
ただし美容外科で注入するヒアルロン酸は、体内のヒアルロン酸と成分・構造が違います。
長持ちさせたり痛みを和らげるための薬剤が配合されています。
麻酔成分が含まれていることもあるので、過去に麻酔でアレルギー反応を起こしたことがある人は必ず伝えましょう。
また固い・柔らかいなどの質感を出すために、分子構造を調整しています。
ですがきちんと機関の認証を受けたものであれば、安全性が高いとされています。
ただし動物由来のヒアルロン酸は注意が必要です。
豚や鶏などから製造したヒアルロン酸は、人によりアレルギー反応を起こすことがあります。
ただし日本国内の美容外科で、動物由来のヒアルロン酸を注入する美容外科は多くありません。
ほとんどが非動物由来のヒアルロン酸を注入しているので、大きな心配はいりません。
美容外科ではカウンセリング時に、ヒアルロン酸を自分で選ぶことができます。
心配な場合は、動物由来ではないか確認しましょう。
涙袋にヒアルロン酸を注入する場合のリスク
ヒアルロン酸自体は安全性が高く、重篤な副作用などをそこまで心配する必要はありません。
しかし涙袋にヒアルロン酸を注入する時のリスクは存在します。
多くが医師の技術によるものです。
- 目元の痺れ
- 血流障害
- ヒアルロン酸の使い回しによる感染症
- 涙袋に凹凸ができる
医師が誤って神経に注射針を当ててしまうと、痺れが起こる可能性があります。
時間の経過と共に治癒します。
誤って血管内にヒアルロン酸を注入してしまうと、血流が悪くなってしまいます。
過剰な内出血とともに痛みを引き起こします。
この場合は早めに医師に相談してください。
昔予防接種で注射針の使い回しをしたせいで感染症が移るという医療事故がありました。
これと同じことがヒアルロン酸の使い回しでも起こり得ます。
ヒアルロン酸は通常、1cc単位でパックされています。
ただし涙袋に注入するヒアルロン酸は、多くても両目で0.5ccほど。
1本使い切らずに余ることになります。
悪質な美容外科では、余ったヒアルロン酸を他の患者さんに使い回してしまいます。
注射針を交換したとしても、ヒアルロン酸の使い回しは感染症の大きなリスクに。
美容外科を選ぶときには、ヒアルロン酸1本買い切りのところを選ぶと安心です!
湘南美容クリニック では、余ったヒアルロン酸を唇や気になるシワなど他の部位に入れてもらうこともできます!
特に多量のヒアルロン酸を涙袋に注入した人に起こりやすいリスクです。
涙袋を作る目の下の皮膚はとても薄いので、あまりたくさんのヒアルロン酸を入れると凹凸ができやすくなります。
ヒアルロン酸は自然と体内に吸収されていくので、時間の経過を待ちましょう。
あまりに凹凸が気になる場合には医師に相談してください。
ヒアルロン酸溶解注射などで対処できます。
手軽に涙袋が作れるヒアルロン酸注入ですが、リスクはつきもの。
医師の技術によるところが大きいので、新人医師ばかりというような美容外科は選ばないのが無難です。
また感染症対策として、必ず1本単位でヒアルロン酸を買う形式の美容外科を選びましょう。
涙袋には1ccも使わないのに損するような気もしますが、感染症にかかる危険を考えるとこちらの方が断然安心ですね。
失敗しないために涙袋整形に適したヒアルロン酸を選ぼう
ヒアルロン酸にはいくつか種類があります。
どのヒアルロン酸を注入するかによって効果が変わります。
- 仕上がりの質感(固い・柔らかいなど)
- 効果の持続期間
- その他の副次的効果(痛み軽減・潤いなど)
ヒアルロン酸だけでもこんなに効果に違いがあるんですね…!
ヒアルロン酸の選択を間違えると、涙袋の仕上がりに影響があります。
固い質感の涙袋になってしまったり、柔らかすぎて形が安定しないなど、理想の涙袋とは遠いものに。
でも心配しないで大丈夫。
涙袋にぴったりのヒアルロン酸を、医師がピックアップしてくれます!
その中から好みの効果があるもの(長持ち、保湿など)を選べばバッチリです。
ヒアルロン酸による涙袋整形の料金は、どのヒアルロン酸を使うかで変わります。
効果と料金、どちらも納得できるものを選んでくださいね。
有名美容外科の涙袋整形情報!費用や取り扱いヒアルロン酸は?
では実際にヒアルロン酸注入で涙袋整形をする場合、どこの美容外科を選べばいいのでしょうか?
涙袋整形をするときの美容外科を選ぶポイントは、次の3つ。
- 取り扱っているヒアルロン酸
- 料金
- ヒアルロン酸の使い回しをしていないか
料金とヒアルロン酸の種類は美容外科によって大きく違うので、参考にしてみてくださいね。
東京美容外科の涙袋整形
- 料金:23,760〜86,400円
- ヒアルロン酸の種類:3種類
- 特長:初回限定トライアルあり、二重整形と同時施術プランあり
- ニューラミスライト:37,800円
- スタイレージS:37,800円
- クレヴィエル・プライム:86,400円
滑らかで柔らかい質感で、細かな注入に向いている
安定性があり肌になじみやすく、自然な仕上がりに。持続性も良い
高い持ち上げ力で効果が高く、長持ち。形を作りやすいがちょっと固い質感に。
涙袋整形と一緒に、二重整形もしてパッチリ目に変わりたい!という方も多いのではないでしょうか。
東京美容外科の"オルチャンメイクセット"というプランは、3つの美容整形がセットになって108,000円という嬉しい価格。
- 二重整形(埋没法)
- 涙袋整形
- 鼻ヒアルロン酸
東京美容外科のオルチャンメイクセットについて、詳しくはこちらの記事でご紹介しています。
メイクなしで韓国美人のオルチャン顔♡おトクなプチ整形を東京美容外科で!
かわいくて大人気のオルチャン顔が手に入る♪手軽で安い、東京美容外科のオルチャンセットって知っていますか?
初めての人限定で、涙袋整形が両目で23,760円になるトライアルプランがあります。
どのヒアルロン酸を使用するかは、カウンセリング時に医師に確認してください。
聖心美容クリニックの涙袋整形
- 料金:70,200〜129,600円
- ヒアルロン酸の種類:2種類
- 特長:追加注入付きプランあり
- ジュビダームビスタウルトラXC:70,200円(追加注入付きプラン 102,600円)
- クレヴィエル・プライム:91,800円(追加注入付きプラン 129,600円)
注入時の痛みを軽減する成分入り、国内唯一の厚労省承認品
注入時の痛みを軽減する成分入り、化学物質が少なく腫れ控えめ
1ヶ月以内の再注入が無料になるプラン。
通常よりも3万円ほど高くなりますが、プランなしよりも安くなります。
通常1ヶ月でヒアルロン酸がすべて吸収されることは、ほぼありません。
涙袋が減ってしまった時の保険というよりは、「少なめに注入したけど後から追加したくなるかも」という人にオススメです。
当日プランに申し込まず、1ヶ月以内に再度注入する場合にはプラス5万円程度で再注入となります。
いずれにせよ再注入は定価よりも安いから、ありがたいですね!
ちなみに聖心美容クリニックでは、余ったヒアルロン酸はすべて廃棄されています。
感染症対策がしっかりされているので安心です。
湘南美容クリニックの涙袋整形
- 料金:38,470〜98,000円(税込)
- ヒアルロン酸の種類:3種類
- 特長:余ったヒアルロン酸を別部位に注入可能、オプションで内出血しづらい針を選べる
湘南美容クリニックでは、涙袋整形向けのヒアルロン酸を3種類用意しています。
- ビタールライト:38,470円
- DANAE(ダナエ):39,800円
- ジュビダームヴォルベラ:98,000円
皮ふへのなじみがよく、涙袋のようなデリケートな部分に向いている
持続力に優れている、弾力と粘性で術後のしぼみを予防
持続期間が長い(約1年)、国内唯一の厚労省承認品
湘南美容クリニックでは、マイクロカニューレメソッドという注射針を選ぶことができます。
料金はヒアルロン酸の料金に8,100円プラスです。
針の先が丸いから血管を傷つけづらいのが大きなメリットです。
また血管に誤ってヒアルロン酸を注入してしまうリスクを軽減できます。
通常余ったヒアルロン酸は廃棄となりますが、湘南美容クリニックは別の部位に注入可能です。
唇をふっくらさせたい
小ジワが気になる
そんな部位にちょこっと入れられるのが嬉しいですね!
カウセリングの時に、医師に相談してみてくださいね。