マツエクをすると二重になるウワサって本当?

カールした長いまつげをつくるといえば、マツエクが定番ですね。

一重まぶたの人がマツエクをすると、二重まぶたになる！
というウワサを聞いたことがあるでしょうか。
もし本当なら、まつげもまぶたも可愛くなれて一石二鳥♡

このウワサが本当なのか、調査しました。

マツエクで二重まぶた、うそではないけど本当でもなかった

「マツエクをすると二重になった！」
「コンタクトをするようになって二重になった！」

なんていう二重エピソードというのはたくさんでてきます。

マツエクをすると二重になるという点については、本当に二重になるのでしょうか。
また、それは永遠に二重でいられるのでしょうか。

マツエクをしているときだけの二重なのかなど順番に検証した結果、"マツエクで二重になることもあるけれど、普通はならない"ということがわかりました。

1.そもそも二重とはどういう状態？

そもそも二重というのは、まぶたにラインが入っているか否かです。

二重になるかどうかは、まぶたの筋肉が関係しています。
簡単に言うと、まぶたにある筋肉が2つに枝分かれしてまぶたにくっついていると、2か所が持ち上がって二重になるという仕組みです。

ということは、マツエクは二重まぶたになるかどうかにあまり関係がない気もしますね。

2.マツエクと二重まぶたの関係

ではマツエクで二重になるかというと、全員がなるわけではありません。

一重が二重になったという人は、恐らくマツエクをつけるときにかなりの量をつけています。
まぶたのキワに多くのエクステとのりがつくことで、二重の線が生まれると考えられています。

マツエクは本物のまつ毛よりも硬いです。
その根元の硬さが、フィルムタイプのアイプチと同じ役割になるようです。
マツエクをたっぷりつけた部分によってまぶたのキワ部分が折り込まれ、二重ラインができるという仕組み。

二重になりたいからマツエクするのはオススメしません

じゃあ、これからマツエクするときは大量につけよう！と思ったあなた。
二重まぶたにするためにマツエクの本数を増やすのはオススメしません。

二重になりたければ必ずマツエクをすればなれるというものではありません。
場合によっては、二重になるという程度です。
マツエクをして二重になったらラッキー！って感じでしょうか。

目の大きさ、まぶたの脂肪の付き具合、エクステの量などに左右されるので100%ではありません。

どうしてもマツエクで二重にしたい！という場合は、本数を多くすることで可能性があがります。
しかし、100%二重まぶたになれるわけでなく、費用もその分多くかかります。

マツエクは永久ではなく消耗品。
二重まぶたになりたいからマツエクをするというのは遠回りになってしまいます。

確実に一重から二重にする方法

確実に二重まぶたにするには、どうしたらいいのでしょうか。
オススメの方法は2つ。

自力で二重まぶたになれるマッサージが流行っていますが、医学的に根拠がありません。
絶対に二重まぶたになりたい！というあなたには、上記の2つの方法をおすすめします。

1.二重整形をする

早く、確実に二重まぶたになりたい！というあなたには二重整形がぴったり。
切らないプチ整形と言われる埋没法だと、たった15分で完成する、意外とお手軽な方法です。
安いメニューだと15,000円程度からできるのも魅力。

最近は各美容外科とも二重整形に力を入れていて、様々な方法が開発されています。
安いもの、術後の腫れを抑えたもの、半永久的に二重が持続するものなど…

きっとあなたの希望にあったメニューが見つかりますよ！

美容外科の選び方、手法の違い、一般的な費用など、"はじめての二重整形のための基礎知識"はこちらの記事でご紹介しています。

2.二重まぶた美容液・ナイトアイボーテを使う

ナイトアイボーテとは、寝る前に使って朝まで寝るだけで二重グセをつける、二重まぶた美容液のこと。
お家で二重まぶたの育成ができるのが魅力です！

割引価格で2,980円とアイプチなどに比べると少しお高め。
しかし二重グセ育成を促進する美容成分や、肌を整える美肌成分がたっぷりと配合されています。

整形と違って、数ヶ月以上の時間はかかりますが、コスメ感覚で手軽に使えると読者モデルにも大人気のコスメです。