きれいな二重になりたくて悩んでいるあなた。
二重にしたいと一言でいっても、たくさんの手術の方法があって自分にはどちらの方法がいいのか、口コミを読んでもなかなかわからないですよね。
二重整形には、大きくわけて埋没法と切開法の2種類があります。
その2つを比較しながら、どちらがあなたの理想の二重まぶたになれる方法か、いっしょに考えていきましょう!
埋没法と切開法の違いを比較!
埋没法と切開法では、手術方法の違いに加えて費用や傷が治る早さ、作りやすい二重の形も変わってきます。
それぞれの項目ごとに比較していきます。
美容整形の中でも最も手軽といわれている施術方法です。
- ナチュラルな二重が理想の方にぴったり
- 値段も時間もかけたくない!お手軽なプチ整形
- はじめてだからお試しで、というあなたに
華やかな印象の目元を目指す人にぴったりの施術方法です。
脂肪除去も一緒にすれば、腫れぼったい目元もすっきり解消!
- くっきりした二重になりたい人
- 目元が腫れぼったい、重い感じの人にぴったり
- 永久的に二重になれる!
費用:最安値は1万円。メニューによって大きな差が!
約1万円〜20万円
約10万円〜30万円
※クリニックによって異なります
美容外科によってことなりますが、一般的に埋没法の方が安く受けることができます。
埋没法は切開法よりも簡単な方法だから、費用が抑えられます。
1万円の埋没法と20万円の埋没法の違いが気になりますよね。
その違いは、糸の材質や留め方です。
値段が高い方法ほど、まぶたが腫れにくいように細く上質な糸になり、一重に戻らないように複雑な留め方になります。
切開法は、埋没法より少々複雑な手術ということもあり、値段が上がります。
手術方法:埋没法はプチ整形でカンタン施術
まぶたの上を数か所糸で留める方法
二重幅を決めてその線に沿って切開、そして縫い合わせるという方法
埋没法は、まぶたを切らずに二重まぶたが作れる「プチ整形」と言われる方法です。
まぶたの厚みと希望の二重の形・幅をカウンセリングで診察し、1〜4か所を医療用糸で留めます。
留める個数によって値段が変動します。
抜糸はないので、手術後の通院は不要です。
切開法は、まぶたをメスで切って縫い合わせることで二重まぶたにする方法です。
手術してから約1週間後に抜糸のため再度通院が必要です。
目頭側から目尻側まで切開することを「全切開法」、まぶたの一部分だけ切開することを「部分切開法」といいます。
どちらがあなたに向いているかは、まぶたの厚みと希望の二重の形で変わります。
ダウンタイム:切開法はちょっと長め。
個人差もあるが、直後でもごくわずか
1週間から2週間程度
埋没法はまぶたを切らないので、まぶたの腫れは控えめ。
施術直後は少し腫れますが、2〜3日程度で収まります。
人によってまぶたに内出血がみられますが、手術翌日から2、3日後にはメイクができるので隠せます。
切開法は腫れが強く出るのが特徴です。
腫れている間は、目が半分だけ空いているような状態になります。
強い腫れが手術後1〜2週間程度続き、その後約2〜4週間かけて完全に腫れが引いて二重が完成します。
埋没法と比べると、完全に落ち着くまでには長い時間がかかります。
切開した傷口が落ち着くまでの約1週間はメイクも禁止です。
二重の永久性:永久二重なら切開法!
強い刺激に弱く、取れることがある
永久二重になれる
埋没法は糸で留めるだけなので、目を強くこするなどの強い刺激があると取れてしまうことがあります。
重度の花粉症の人などはちょっと大変ですね。
また、まぶたの厚い人が幅広二重を埋没法で作った場合も、糸がまぶたに負けてしまい取れやすいとされています。
せっかく二重になれたのに、「いつかとれるかも…」と思いながら毎日過ごすのは心配ですよね。
美容外科によっては、「●年以内にとれたら再手術無料」という保障がついているメニューもあります。
心配な方は、保障がある美容外科をオススメします!
※メニューによっては、保障がついていない場合がございます。詳しくは公式サイトでご確認ください。
対して切開法は、まぶたを糸で縫って二重の線をつくるので永久的に二重が持続します。
ただし、まだ術後間もないときに目をこするなどしてしまうと取れてしまうことがあるようです。
傷が落ち着くまでは、医師の指示を守ってやさしく扱うことで、一生もののキレイな二重まぶたが手に入ります!
アイメイク:術後数日はガマンが必要
当日〜3日後より可能
約1週間後から可能
埋没法では、メニューによっていつからメイクができるのかが違います。
方法によっては、手術直後にメイクをして帰宅することができるんです!
すぐにメイクができるのって、女性にとっては嬉しいし助かりますね。
切開法はメイクができるようになるまでには約1週間。
埋没法と比較すると、少し長い時間が必要です。
抜糸のタイミングや傷の治り具合でも変動します。
無理にアイメイクをすると、雑菌が入って傷の治りが遅くなることもあるので要注意。
一生もののキレイな二重のためには、大変だけど傷に悪いことはガマンが必要です。
理想の二重まぶたに向いている方法を知ろう
いよいよ、埋没法と切開法のどちらの施術方法があなたにあっているのかを、先ほどの比較を踏まえてじっくりと検討していきます。
施術方法を決めるには、あなたがどのような二重になりたいのかということをまずは明確にしておくことが大事です。
- やさしげな目元になるナチュラル二重
- ハーフのようにパッチリした目元が印象的な幅広二重
あなたはどんな二重になりたいですか?
理想の二重を思い浮かべながら、いっしょに施術方法を見つけましょう。
理想の二重の形は?綺麗な二重にする方法・二重幅を広げる方法を紹介!
二重にも種類があります。形によって、あなたの印象も変わるんです。あなたのなりたいイメージに近い二重を見つけてくださいね。
自然な二重になりたいあなたは埋没法
ナチュラルな仕上がりになりたいという方には埋没法がおすすめです。
埋没法はまぶたの上を2,3か所糸で留めるだけという簡単なやり方。
二重幅が控えめな、日本人らしいとても自然的な二重になれます。
目頭から目尻にかけて二重幅が広くなる末広型二重にしたいあなたにぴったりです!
ぱっちり幅広二重になりたいあなたは切開法
くっきりとした二重になりたい方には切開法がおすすめです。
二重幅を決めたらそこを切開して縫い合わせるという方法のため、幅広い二重幅にも対応しています。
切開法と同時に、同じ切開場所から脂肪とりをすることも可能。
腫れぼったい目の印象からすっきりとした目の印象に変えることができます。
幅が広い二重や、目頭から目尻まで同じ二重幅である平行型二重にしたい、というあなたに向いている方法です。
学校・会社を休める日数は?
埋没法と切開法ではダウンタイムも異なるため、どれくらいお休みが取れるかでも選択する手術方法が変わってきます。
ダウンタイムを考慮せずに二重整形をしてしまうと、「すごく腫れた目で会社に行って整形バレした!」なんていう辛いことになる恐れも。
各施術方法でダウンタイムがどのくらい違うのかみていきましょう。
2〜3日程度なら休めるあなたは埋没法
埋没法がおすすめです。
術後の腫れが少々残るので3日程度お休みをすれば腫れはおおよそ引きます。
そしてアイメイクが施術当日〜3日後にはできるので、針の後や内出血も隠すことができます。
週末など短期で休めるという方に埋没法がおすすめです。
たっぷり1週間は休めるあなたは切開法も可能
たっぷり休める方には切開法も選択肢に入ります。
切開して縫合するという手術のため、強い腫れが予想されます。
もちろん個人差はありますが約1週間程度は強い腫れが引きません。
術後2週間目からは外出できるくらいに落ち着くと言われています。
アイメイクは傷の経過次第では1週間後くらいから再開OKなので、1週間程度お休みを取れる方であれば切開法で永久二重にすることも可能です。
夏休みや冬休みなど長期休みをしっかりとれる方なら、腫れの治りを気にせず受けられます。
絶対にバレたくない!という方は、余裕をもったスケジュールを組むことをおすすめします!
腫れを長引かせないための注意点は、次の記事をご覧ください。
二重整形後の目の腫れを軽減しよう!
二重整形で1番心配なのが、術後の腫れ。あまり長引くと周りにバレそう…。早く腫れを引かせる方法をまとめました。
なりたい二重の形に迷いはない?
- 今の印象は変えず、さりげない二重にしたいですか?
- それとも、思い切ってぱっちりした目にしたいですか?
もう一度、どんな二重にしたいのかを考えてみましょう。
実は、埋没法であればやり直せますが切開法であるとやり直しは難しいんです。
切開法はまぶたに傷を作って二重の線ができるように癒着させるので、糸を解けばいい埋没法とは全く違います。
埋没法は、術後数年間やり直しやもとの一重まぶたにもどすことは可能です。
しかし、10年以上経つと糸が癒着して取り除くのが難しく、修正は困難といわれています。
くっきり二重にしたいのか、ナチュラル仕上げなのか、二重の幅や長さ、イメージによってもおすすめする施術方法が異なります。
あなたがなりたい二重はどんな二重でしょうか?
「こんなはずじゃない!」とならないために、しっかりとイメージを固めましょう!
写真などがあるとカウンセリングの時に相談しやすいと思います。
特に二重の幅によっても目の印象が変わるので試しに線を入れて鏡でチェックしましょう。
二重になる自分を想像すると楽しいですよね。
「二重になった姿がうまく想像できない」、という方も安心してください。
無料カウンセリングの時に、専用のシミュレーション器具を使って整形後どう変わるのかを確認することができますよ!
はじめてだからちょっと不安、というあなたには埋没法
二重手術が初めてでドキドキの方には、たった15分で二重になれる埋没法をおすすめします。
やっぱりはじめての手術って緊張しますものね。
「痛いのが苦手。手術は怖い!どうしても二重になりたい!」ということであれば絶対的に埋没法がおすすめです。
15分で終わりますし、何より切らずに済むのがいいですよね。
なんとなく心配という不安な気持ちはよくわかります。
失敗したらどうしようとか、二重にしたら逆になんだか変、やっぱり元の目元がいいという風にならないのかなど。
テレビなどで整形の失敗なんていう番組を見たことがあるから、なんていう方も多いでしょう。
それであれば、埋没法で一度二重になってみる、というのもアリだと思います。
埋没法はまぶたの上を2、3か所糸で留めるだけの簡単な施術です。
そのためやっぱり元に戻したい!と思ったらその糸を取ってもらえばいいので、不安がある方には埋没法がおすすめです。
二重整形の方法1:切らないプチ整形、埋没法のメリット・デメリット
二重整形で1番人気の埋没法。メスで切らない、気軽なプチ整形として有名です。埋没法のメリット、デメリットをご紹介します。
絶対この形の二重!と決まっているあなたは切開法もアリ
何が何でもくっきり二重に!と強い意志を持っているのであれば、切開法での手術をおすすめします。
というのは継続力が半永久的なのでいつまでもくっきりとした二重のままでいられるからです。
一重や重い感じの目元、腫れぼったい目には絶対に戻りたくない方、切開法で新しい世界を開いてみませんか?
くっきりとした目元だと顔全体の印象もかなり変わりますよ。
二重整形の方法(2)切開法の全てを解説♪
ほぼ永久的な二重まぶたになれる切開法。本格的な手術なので、メリット・デメリットをしっかり理解するのがベストです。
悩んだら美容外科で相談してみましょう
このように埋没法と切開法とでは、いろいろな違いがあります。
どちらが悪い、良いということではなく自分に合った施術方法を選択しましょう。
せっかく二重手術をやるのであれば絶対に後悔したくありませんものね。
もしもどうしていいかわからないという方は美容外科の無料カウンセリングにいってみるのがオススメ。
あなたの希望に沿った方法、そして費用の見積もりを出してもらえます。
そして費用、施術方法やダウンタイムなど、総合的にみてどちらが自分にぴったりなのかを再考してみましょう。
カウンセリングを受けるときには、二重の幅、なりたい二重の形などできるだけ多くを相談しましょう。
過去の事例の写真をいくつか見せてもらうのがオススメです。
それであれば「元の目がこんな感じだったのが、手術後にこうなる」というビフォーアフターが見られます。
無料カウンセリングは当日に施術しなくても大丈夫なので安心してくださいね。
家に帰ってゆっくり考えることもできます。
もちろん、希望すればカウンセリング当日に施術も可能です。
あなたの大切な顔の手術です。時間とお金も使うのですから、ご自身が100%満足のいく手術にしてくださいね。