二重まぶたに整形すると方法は、大きく分けて「埋没法」と「切開法」の2つがあります。
2回に分けてご紹介していきますので、あなたにぴったりな二重整形を見つけてくださいね。
1回目は、埋没法(まいぼつほう)についてメリットデメリットや経過などについて解説していきます。
切らずに短時間で二重になれると人気の埋没法。
二重整形をする前に、特徴をしっかり知っておきましょう。
二重整形の埋没法と切開法を比較
二重整形には、大きくわけて埋没法と切開法の2種類あります。
それぞれ料金や術後の通院、ダウンタイムなどが違ってきます。
埋没法 | 切開法 | |
---|---|---|
費用 | 約1万〜20万円 | 約10万〜25万円 |
ダウンタイム | 2〜5日 | 1〜2週間 |
通院 | なし | 5〜7日後に抜糸あり |
二重のもち | 個人差あり | 半永久的 |
★スマホの方は横にスクロールしてご覧ください
すべて個人差・美容外科によっての違いがございますことをご了承ください。
二重整形の方法(2)切開法の全てを解説♪
ほぼ永久的な二重まぶたになれる切開法。本格的な手術なので、メリット・デメリットをしっかり理解するのがベストです。
埋没法の施術方法:切らずに糸で留める
埋没法とは、二重の線ができるように糸でまぶたを留める方法です。
髪の毛より細い医療用の糸を使うので、違和感を感じることもありません。
医療用糸というと、手術で傷を縫い合わせるときに使うイメージですよね。
手術で縫った時は、後日傷が塞がってから抜糸をしますが、埋没法では抜糸の必要はありません。
メスを使わず、片目につき2〜3か所留めるだけなので、15〜20分という短時間で手術が終わるのも特徴です。
埋没法で二重整形、メリット・デメリット
- メスで切らないプチ整形
- 切開法より費用が安い
- 腫れが少なく傷もわずか
- 強い刺激に弱く、とれてしまうことがある
- 希望する形の二重にできないことがある
埋没法のメリット1:メスで切らないプチ整形
埋没法の一番のメリットが、まぶたを切らずに二重になれるという点。
本格的な手術となると、時間も費用もかかるし学校や会社を長期で休む必要があります。
その点埋没法は、施術時間たったの15〜30分程度で二重になれる方法。
私たちの負担がいろいろな面でダウンします。
埋没法のメリット2:切開法より費用が安い
埋没法の費用の相場は、約1万〜20万円。
対して、切開法は約10万〜25万円が相場です。
埋没法は費用の選択肢が多く、自分の予算に合わせた無理ないプランが選べるのがポイント。
なぜこんなに費用に開きがあるかというと、埋没法にも様々な方法があるからです。
単純にまぶたを数カ所留める方法は安い傾向があります。
対して、美容外科オリジナルの複雑な留め方で二重にし、もちをよくしたり腫れを抑えるような方法だと費用が上がります。
あなたの希望の二重とお財布に相談して方法を選びましょう。
美容外科では、契約前のカウンセリングで費用や各メニューの特徴について詳しく聞いてから決めることができます。
埋没法のメリット3:腫れが少なく傷もわずか
よく埋没法は腫れない、という話もありますが、埋没法も術後は目が腫れます。
とはいっても、切開法ほどは大きく腫れません。
針で刺した傷と内出血は術後1週間ほどでよくなります。
完全に治るまでには時間がかかりますが、アイメイクで隠せます♪
ただし、一般的にメイクは術後3日後くらいから可能なので、お仕事や学校などの予定はお気をつけくださいね。
施術方法によって、ダウンタイムの日数は変わります。
腫れづらい方法、術後すぐにメイクができる方法など、各美容外科で方法は色々。
カウンセリングで相談してみてください。
ダウンタイム
ダウンタイムとは、施術後に日常生活が通常通り過ごせるようになるまでの時間のことをいいます。
- 痛み
- 腫れ
- 内出血
これらが解消されるまでの期間のことです。
埋没法の経過例
※当サイトのモニターさんの経過画像です。手術直後から1ヶ月後までの経過写真は、こちらからご覧いただけます。
このモニターさんは、東京美容外科で埋没法4点留めを受けました。
施術直後でも大きな腫れは見られませんでした。
しばらく腫れが引かないときは、病院に相談しましょう
二重整形前のカウンセリングで、あなたが受ける手術方法は何日ぐらい経つと腫れが落ち着くのか、説明があります。
医師に説明されたダウンタイムを過ぎても腫れが引かない場合は、手術を受けた病院に相談してみましょう。
アフターフォローが充実している美容外科だと、医師に直接メール相談ができたり、再診察を無料でしてくれたりなど安心の制度が整っています。
(当サイトでは、アフターフォローがしっかりしている美容外科のみご紹介しています)
腫れの少ない方法
学校や会社の都合で、術後2〜3日で外出しなければならない方は多いと思います。
そんなあなたにオススメするのが、埋没法の中でも腫れづらい方法です。
湘南美容クリニックでは、究極に腫れづらい二重整形としてクイックコスメティーク法というのがあります。
ダウンタイムはなんと約12時間!
メイクも整形手術当日からできるので、忙しいあなたも安心ですね。
両目で191,560円とお高めですが、腫れにくいだけでなく持ちがいいので価値はありそうです。
埋没法のデメリット1:強い刺激に弱く、とれてしまうことがある
埋没法はまぶたを切らずに糸で留めているので、目をこすったりなど強い刺激を与えると、とれてしまう可能性があります。
花粉症で目をこすりがちだったり、コンタクトレンズをつけるときに強くまぶたを引っ張る習慣がある人は注意が必要です。
心配でしたら、とれた時に無料で再手術ができる保証付のところを選ぶのがオススメ。
同じ美容外科でもメニューによって保証期間は異なります。
埋没法のデメリット2:希望する二重の形にできないことがある
埋没法は、糸で留めるだけの手術なのでナチュラルな二重を作るのに向いています。
例えば、厚いまぶたの人が外国人のような幅広平行二重にしたい場合は定着しづらいので切開法がおすすめです。
あなたのまぶたが埋没法でどんな形の二重にできるかは、カウンセリングで医師に相談しましょう。
実際にまぶたを診断して、最適な形やメニューを教えてくれます。
二重整形・埋没法のよくある疑問
埋没法って傷跡は残る?
埋没法では、針で刺したような傷跡がつきます。
注射の時につく跡と同じような感じです。
手術後少しの間は目立ちますが、だんだん赤みも消えてスッピンでもわからないくらいになりますので、あまり心配は要りません。
注射針のような傷も困る!というあなたは、高めの埋没法を選べばほとんど傷がつかないものもあるようです。
傷の経過については、先ほどもご紹介した埋没法の経過画像ページで詳しく確認できます♪
とれにくい埋没法ってあるの?
せっかく二重整形をしたのに、とれやすいのは嫌!
でも、まぶたを切る手術はちょっと…
というあなたにオススメなのが、取れにくい埋没法です。
湘南美容クリニックのフォーエバー二重術は、糸の通し方、結び方を工夫して一重にもどりにくくするという画期的な方法です。
普通の埋没法はこんな感じの結び方です。
点で結んでいますね。
フォーエバー二重術は、このように糸を通す手術です。
こちらは、しっかり縫うようなイメージ。
しかも、腫れにくく、2日後からメイク可能だから忙しいあなたでも受けやすいのが特徴です。
両目で191,560円ですが、しっかり保証もついているので安心ですね。
はじめての二重整形のあなたは埋没法がおすすめです
- 二重が似合わないと思ったら元に戻せる
- 安い
- ダウンタイムが短いから短期間のお休みでOK
切開法に比べて、埋没法は初心者の方が受けやすい方法です。
二重整形したいけど、ちょっと心配という方はまずは埋没法をしてみるのがオススメですよ!
手術法や、あなたのケアによっては一生二重のままという場合もあるので、そしたら嬉しいですね♪ ほぼ永久的な二重まぶたになれる切開法。本格的な手術なので、メリット・デメリットをしっかり理解するのがベストです。
二重整形の方法(2)切開法の全てを解説♪