二重整形をするにあたって、一番気になるのが目の腫れですよね。
腫れが長引くと学校や会社で整形がバレそう
そんなに長く休めない
など、腫れが長引くと困る人も多いかと思います。
残念ながら、整形後にまったく腫れないようにするのはできません。
埋没法、切開法ともにまぶたの組織を傷つけるので、炎症が起こるんです。
あまり腫れると困るという場合には、手術前の準備・手術後の対策がとっても大切になってきます。
今日は、二重整形手術後の腫れ対策をお伝えします♪
1.腫れにくい整形方法を選ぶ
切開法はどうしても腫れてしまいますが、埋没法には腫れにくい手術法というものがあります。
特殊な極細の糸・注射針を使用している方法だと、まぶたへのダメージも軽減されるので普通の二重整形よりも腫れが軽くて済むんです。
例えば、湘南美容クリニックの腫れづらいばれづらい二重術、という方法だと、心臓の血管の手術に使用されるほど細い糸を使用します。
細い糸のほうがダメージが少ないので、目の腫れが抑えられるんです。
デメリットとは、通常の埋没整形より費用が高くなることです。
湘南美容クリニックで通常の埋没法の手術を受けると、両目2点ずつで14,700円。
この腫れづらいばれづらい二重術だと、両目2点ずつで90,0000円になります。
約6倍の値段になりますが、高くなってもいいから腫れづらい方法がいい!という方にはオススメです。
2.経験豊富な美容外科を選ぶ
術後の腫れ具合は、手術の所要時間も大きく関係してきます。
二重整形の経験が少ない美容外科だと、手術に手間取り出血が多く、手術時間が長引きます。
その結果腫れが強く出てしまいます。
経験豊富な美容外科だと、二重整形に慣れているので手術時間が短く済むので腫れがましになるんです。
美容外科のホームページには、これまでの手術件数が記載されているところもあります。
口コミだけでなく、経験数も美容外科を選ぶ上で大事な条件ですよ!
3.手術中はリラックス♪
整形後の腫れを抑えるためには、あなたがリラックスすることもとっても大切です♪
やっぱり整形手術を受けるって、どうしても緊張しますよね。
緊張すると身体がこわばり、自然と目にも力が入ります。
目に力が入るとどうなるかというと、血圧が上がります。
血圧が上がると、手術中の出血が増えてしまって、結果腫れが強く出てしまうんです。
手術中にかける麻酔は、局所麻酔といってまぶたにだけ効くものになってます。
器具の音とか聞こえて余計緊張する!っていう声も聞こえてきそうです(笑)
先生や看護士さんが優しく声をかけてくれるので安心してくださいね。
どうしても心配な方は、美容外科によってはオプションで麻酔の注射の痛みもなくしてくれたり、痛みをもっと軽減する処置をしてくれます。
例えば湘南美容クリニックでは、プラス3,000円で笑気ガスというものをつけることができます。
笑気ガスというのは、ふわふわ〜っとしたうとうとしているような気分になって、緊張でガチガチになることを防いでくれるんです。
もちろん、痛みも軽減してくれます♪
痛みに弱い、心配な方はこのようなオプションも検討してみてくださいね。
4.手術後はまぶたを冷やそう
手術後美容外科でも冷やす時間はありますが、家に帰ってからもこまめに冷やすと更に腫れに効果的です。
冷やす時は、氷のうやアイスノン、保冷剤などをタオルで包んで、まぶたに優しく当てましょう。
直接冷やすと、冷たすぎて凍傷になってしまうので注意してくださいね。
また、長い間冷やしすぎるのも肌に悪いので、冷えてきたな、と思ったらやめましょう。
術後最低3日間くらいはこまめに冷やすのが効果的です。
ちなみに、冷えピタのようなジェルシートは、ハーブエキスなどが傷への刺激になってしまいます。
まぶたに直接貼るのは避けてくださいね。
5.血行を良くする行動は避けよう
血行が良くなると、まぶたの腫れがひどくなってしまいます。
- 長風呂
- 飲酒
- スポーツ
- サウナ
- 熱いもの、辛い食べ物を食べる
このような血行が良くなる行動は、少なくとも術後3日間は避けましょう♪
お風呂は、ぬるめのシャワーや湯船にさっと入るだけなど、できるだけ温めすぎないことが大切ですよ♪
また、タバコを吸っている方は喫煙もNG。
喫煙は血流を悪くするので影響はなさそうなんですが、こちらは傷の治りが遅くなってしまうんです。
大変かもしれませんが、術後は禁煙しましょうね。
腫れが長引いたら、先生に相談しましょう
手術前のカウンセリングで、強い腫れが続く日数を教えてもらえます。
その期間が過ぎてもひどく腫れたままだったら、手術を受けた美容外科に相談しましょう。
もしかすると、傷口にばい菌が入ったりとかの何らかのトラブルが発生しているかもしれません。
何もなかったとしても、先生に診てもらったら安心ですよね♪